およそ500年前の室町時代、神仏に供養する所から生け花が始まりました。 嵯峨天皇(786〜842)が自然の美しさに感動され、「花を賞ずる者はこれを範とすべし」 とおっしゃいました。 ここから嵯峨御流が生まれました。 花の姿はその時代を反映しながら「生花」「盛花」「瓶花」「荘厳華」の基本様式 が出来ました。