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羽曳が丘ネオポリスの歩み

羽曳が丘ネオポリスは、大阪府羽曳野市・羽曳野丘陵に存する第一種低層住宅専用地域であり、開発主体は(株)大和団地で開発面積は211ヘクタールである。
この街は、昭和39年(1964年)3月に1丁目、2丁目から入居が始まり10月には約200戸の入居が完了した。
造成途上の入居だったため、雨が降れば舗装されていない道路は泥だらけ、バスは羽曳が丘ネオポリスの手前、羽曳野病院(現在の大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター) までしか運行されておらず、それも20〜30分間隔だったと聞いている。
バスは、昭和39年11月5丁目まで延長され、12月には舗装道路も完成し、藤井寺行に加え古市ー羽曳が丘5丁目間が開通、 昭和41年には羽曳が丘8丁目まで延長された。
その頃より西地区の入居が始まり現在の羽曳が丘ネオポリスの形が出来上がってくる。

国勢調査による人口・世帯数の推移をみると平成7年(1995年)、平成17年(2005年)までの10年間では人口は8,825人から9,389人へ、世帯数についても2,815世帯から3,266世帯へとそれぞれ増加している。
年齢別人口では、老年人口の割合が増加し、全人口の25.7%になっていて、羽曳野市の他地区の中でも最も高く、 年少人口は低い割合で推移している地区となっている。

老年人口が増加しているのを実感できるのは通勤時のバスである。昭和45年当時羽曳が丘8丁目始発のバスが羽曳が丘3丁目では 満員通過が日常茶飯事だったが、最近は同時刻に乗車しても座れる事さえもあるくらいである。それだけ住民の高齢化が進み就労人口が減少した事を如実に表していると思う。
しかし、最近、9丁目、10丁目の開発が進み、この地区へ入居してくる人達の年齢層は若いので、老年人口25.7%の高率は少し改善されるのではないかと思われる。

現在、羽曳が丘連合町会では、
高齢者が地域の中で生き生きと暮らせるまち
豊かな自然環境とふれあうことができる地域
人と自然、自然の恵みと交流する地域
楽しく、明るく、そして格調高いまちつくりをめざして活動しています。

盆踊りのイラスト

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